2010年03月26日

水中出産のメリットとデメリット

水中出産のメリット
 

◎陣痛を和らげ、リラックスできる
 
水中出産は、ぬるめのお風呂につかっている状態なので、
心身ともにリラックスでき、陣痛や腰痛を和らげます。
 
さらに、温水の効果で筋肉が弛緩するので、産道や会陰も柔らかくなります。
出産時にのびがよくなって、痛みが少なく、切れにくくなるそうです。

実際、私もお風呂に入ったとたんに、陣痛がすうっと和らぎ、とてもリラックスできました。
 
 
◎胎児も楽に産まれることができる


胎児は羊水に浮いている状態で過ごしています。
いきなり空気中に産まれるよりも、水中に産まれる方が、実は抵抗が少ないのです。
 
私はあまり余裕がなかったのですが、息子は泳ぐようにゆったりと産まれてきたそうです。 
 

◎お産の途中に楽に動き回れる
 

お風呂のお湯の中は、浮力が働くので、水の外よりも楽に動き回れます。
体をよく動かすことで血液循環がよくなり、お産の進みが早くなると言われています。

私は、お産の時に、立ったり座ったり中腰になったり、いろんな体勢を取りたくなったのですが、
水の中では簡単に姿勢を変えることができて、とても助かりました。

そのせいかどうか分かりませんが、お風呂に入ってからはあっという間にお産が進んで、
みるみるうちに産まれてしまいました。



水中出産のデメリット

▲水中出産ができる病院や助産院が少ない



水中出産には、水中出産専用の施設(プール)や、広めのお風呂が必要です。
もちろん、水中出産のメリットを理解しているスタッフがいることも必要です。
 
私は助産院で水中出産しましたが、助産院自体の数が少ないですし、
すべての助産院で水中出産できるわけでもありません。
 
自宅から通える範囲で、水中出産可能な病院や助産院がなければ、
離れたところでもいいからどうしても水中で産みたいのか?
じっくり考え、家族とも相談する必要があります。
 
ちなみに、私の出産した助産院では、車で1,2時間かけて
通っている妊婦さんは結構いました。
 
でも、水中出産は、お湯を準備するのに時間がかかるので、
準備している間に産まれてしまって、お湯が間に合わないこともあるそうです。
 


▲衛生管理や緊急時の対応
 

水中出産で昔話題になったのは、24時間循環風呂で水中出産して、
赤ちゃんが感染症にかかり死亡したというものです。
 
現在は、そんな不衛生なことは考えられませんが、
水中出産用の水には当然のことながら衛生管理が必要です。
 
さらに、水中出産時に万一大量出血したときや、赤ちゃんに異常があった場合に
母体や赤ちゃんの命に危険が及ぶ可能性もあります。
 
 
 
 
メリット、デメリットをしっかり考慮に入れて、水中出産を検討する必要があるでしょう。




ただ、私は、水中であろうとなかろうと、100%完全なお産なんてあり得ないと思うので、
万一のことを心配しすぎるよりも、自分らしい出産方法を積極的に選びたいと思いました。

もちろん、お風呂でリラックスできなかったり、水が怖い、水が苦手という方には
おすすめできませんし、みんなに水中出産しよう!といいたいわけではありません。

こういう出産方法もあると言うことを知っていただいた上で、
選択肢の一つとして考えてもらえたらなーと思います。
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posted by kana at 02:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 水中出産とは? | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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